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飲食店経営されている方の確定申告

飲食業の事業実態について

総務省統計局 個人企業経済調査 によると、飲食店業の1店舗当りの平均年間売上額は896万円で、従業者数の規模別にみてみると2人(事業主+家族従業員1人)の店では577万円、2人(事業主+雇用者1名)の店では891万円、3〜4人の店では1,612万円、5〜9人の店では2,622万円、10人以上の店では5,845万円となっている。

経費は人件費が圧倒的に多く、他の定期的支出は地代・家賃がある程度である。
1店舗当りの平均営業経費は189万円である。

対前年度比をみると、売上高は−1.7%で、2年連続で減少した。
また、営業利益は−1.9%で7年連続減少している。

 
飲食業の青色申告−税額シミュレーション
 
上記平均売上及び平均経費で青色申告、白色申告をした場合、税額に下記のような差が出てしまう。

【税額シミュレーションの前提】
1.事業主、配偶者、アルバイト2名(常時)が従事している。
2.事業主の家族 配偶者
    子2人(中学生、小学生)

  金額(単位:千円) 構成比(%)
飲食売上高 16,121 100.00
    0.00
売上高合計 16,121 100.00
材料仕入高 5,530 34.30
その他変動費 177 1.10
売上原価 5,707 35.40
粗利益 10,414 64.60
人件費 3,600 22.33
地代家賃 1,440 8.93
販売管理費 2,900 17.99
固定費合計 5,040 31.26
利益 5,374 33.34
 
税額計算    
  青色申告 白色申告
利益 5,374 5,374
青色申告特別控除 650  
青色専従者給与 2,800  
専従者控除   860
所得金額 1,924 4,514
扶養控除 760 760
社会保険料控除等 630 630
基礎控除 380 380
課税所得金額 154 2,744
所得税 8 177
住民税 15 274
事業税 8 137
     
配偶者    
給与 2,800  
給与所得控除 1,020  
所得金額 1,780  
基礎控除 380  
課税所得金額 1,400  
所得税 70  
住民税 140  
     
家族の税金    
所得税 78 177
住民税 155 274
事業税 8 137
合計 241 589
     
有利な税額 348  
 
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