|
|
|
|
|
確定申告をする人は、次の分類で分けることが出来ます。
1.確定申告をするとお得な人
・医療費が10万円以上かかった人
・マイホームを購入した人
・株で損をした人
・災害や盗難に遭った人
・再就職をしていない人
2.確定申告をすると得する可能性がある人
・外交員報酬など所得税を源泉徴収されている人
・年金を受給している人
3.確定申告をしなければいけない人
・個人事業者の人
・給与の収入金額が2,000万円以上の人
・副収入が20万円以上ある人
|
|
|
|
青色申告特別控除が帳簿を付けるだけで!!
1.青色申告特別控除を利用できる
→複式簿記で記帳している場合、65万円の青色申告特別控除を利用できます。
2.家族への給与が必要経費になる(青色専従者給与)
→生計を一にする親族(青色専従者)に対する給与を必要経費にすることが出来ます。
3.損失を3年間繰り越すことが出来る
→所得の計算上、損失が生じた場合、翌年以降3年間にわたり所得から控除できる。
<青色申告をするための義務>
1.所轄税務署に届出書を提出する必要がある
→青色申告をするため、青色専従者給与の適用を受けるためには、事前に税務署に届け出る必要があります。
2.複式簿記による帳簿の作成が必要である
→日々の取引を複式簿記により記帳しなければなりません。
3.貸借対照表と損益計算書の作成
→1年間の取引を集計し、貸借対照表と損益計算書を作成しなければいけない。
4.必要経費にかかる領収証の保管
→必要経費の領収証は、原則7年間保管しなければいけない。
|
|
|
|
青色申告をすれば、経営にも役立ちます!
1.早めに節税対策を検討できる
毎月帳簿を付けることにより、事業の実態を遅滞なく把握し、早めの対策を講じることが出来ます。
2.毎月の利益を把握できる
『経営はスピードが命』といわれる現代。
実態を正確につかみ、具体的な計画・行動につなぐことができます。
3.未来の針路が見えてくる
過去を分析し見直すことは、未来予測に役立ち、より具体的な行動計画に繋がります。
経営という航海に確かな針路をとることができるようになります。
4.資金繰りに役立つ
毎月帳簿を作成し、財産状態、経営状態を把握することにより、資金の流れがわかるようになります。
|
|
|
|
|