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家事消費とは


家事消費の概要

個人事業者が、たな卸資産を家事消費した場合には、その消費した時におけるこれらの資産の価額に相当する金額は、その者のその消費した日の属する年分の事業所得の金額又は雑所得の金額の計算上、総収入金額に算入します。

資産の価格に相当する金額とは、次のいずれか多い金額のことをいいます。
@ 取得価額
A 通常の販売価額×70%

例)飲食店において、家族でお店の材料を使い食事をした場合
  材料費:300円  販売価格:600円
  材料費(300円)<販売価格×70%(420円) ∴420円

420円を販売したとみなし、売上に計上しないといけません。

 
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